こんにちは、はるたまです。急に寒くなりましたね。
先日 Dell の NEW XPS 13 を買ったわけですが、最近の Dell といえばあんなことやこんなことがありまして、ハード自体に文句はありませんがメーカー出荷されている Windows ではなく、自分で OS をクリーンインストールしてから使いたい気持ちになります。
そこで NEW XPS 13 で Windows 10 の USB メモリーを刺してクリーンインストールを開始するのですが、インストール対象の場所を選択する画面でディスクが見えなくて
ドライブが見つかりませんでした。記憶域ドライバーを読み込むには、[ドライバーの読み込み]をクリックしてください。
と言われてしまいます。
おそらくストレージが NVMe (256GB のストレージ)で構成されている NEW XPS 13
だとドライブが見えなくなってしまう状態になってしまう気がします。結局のところ NVMe のストレージを認識するためのドライバーが足りないので、インストーラーからドライブが見えなくなっている状態です。
ということで、以下の URL からドライバーをダウンロードしてきます。
downloadcenter.intel.com
ここからダウンロードするファイルは、インストールする OS
が32ビットであれば「f6flpy-x86.zip」、64ビットであれば「f6flpy-x64.zip」を選択します。
ダウンロードが完了したらドライバーの ZIP を解凍したものを USB メモリーなり SD カードに入れ、Windows をクリーンインストールするマシンに挿しておきましょう。Windows のインストールを開始させてインストール対象の場所を選択する画面になったら「ドライバーの読み込み」をクリックして、ドライバーを指定すればドライブとして見えてくるはずです。はずです。
2015年09月27日02:58 (注:記事内の商品価格は執筆当時のもので、変動している場合があります)
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サブ機組むの自体は日付変わる前に終わったんだが、
OSインストール終わるまでで躓いて3時間ほどかかってしまった。
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まず前提として、BIOS側では正常にSSD(HDD)が認識されてるのに、
インストール先の選択画面で、インストールしたいドライブが表示されないときの対処法。
なお、新品のSSDを買ってきた場合に起きたら別の要因。
あくまで使用済みのSSDを使いまわした場合。
ググって見つけた対処法
使い回しのSSDにWindows7をインストールしようとしたら「ドライバーが見つかりませんでした。」 (5)
1.「今すぐインストール」の画面で、「Shift+F10」でコマンドプロンプトを起動する。
2.上の画像のように「diskpart」と入力。
3.「list disk」と入力
4.インストールしたいドライブがディスク1の場合は
「select disk1」と入力
5.「clean」と入力。
6.コマンドプロンプトを閉じて、インストールを進める。
以上で私は無事インストールできました。
サブ機の製作記と各パーツのレビュー、
あと6600KのOCについても起きたら頑張ります。おやすみzzzz
(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)
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1. システムエンジニアリング windows
基盤技術 投稿日:2019年7月8日
DELLのノートPCであるVostro 5370を購入しました。
既定ではWindows 10
Homeがインストールされていましたが、会社用のボリュームライセンスのWindows10 Enterpriseをインストールしようした際のトラブルシューティングの記録です。
事象
Windows10をUSB起動でインストール中に、インストール先のディスク(パーティション)を選択する画面が表示される。通常であれば、4個前後のパーティションが表示されていずれかのパーティションを選択するのだが、一覧が表示されない。
画面下に「ドライブが見つかりませんでした。記憶域ドライバをインストールするためには、[ドライバーの読み込み]をクリックしてください。」の警告が表示される。
対応
DELLサポートに電話したが、インストールされたWindows 10 Homeがサポート対象であり、独自インストールはサポート対象外となる、とのこと。
ただ、そういう問い合わせはよくあるそうで、サポート外だが「Intel Rapid Storage Technologyのドライバをインストールすれば改善されるかもしれない」というヒントをもらえた。
Intel Rapid Storage
Technology関連のソフトウェアは、下記Intel社で公開されている。
Optane関連やGUI系のソフトウェアも公開されているが、今回の対応で必要なのはドライバソフトウェアのみなので、f6flpy-x64.zipを使用する。
冒頭で記載したWindows10インストール用USBメモリの任意の場所にf6flpy-x64.zipを解凍する。
事象に記載したインストール先選択画面で[ドライバの読み込み]を選択して、このフォルダを指定したら後続のインストール続行できるようになった。
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