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QAID:4537 リモートデスクトップライセンスに問題があるため、このセッションは60分後に切断されます。 リモートデスクトップ接続時に、「リモートデスクトップライセンスに問題があるため、このセッションは60分後に切断されます。システム管理者に問い合わせて、この問題を修正してください。」が表示されます。 Microsoft Windows Server 2019 の仕様です。 【発生条件】 以下の環境で使用している場合 ・Microsoft Windows Server 2019 を「WORKGROUP」環境で使用 【発生理由】 Microsoft Windows Server 2019 から、ユーザーCALのライセンスが厳格に管理されるよう対応されたためです。 ユーザーCALはドメイン環境で使用する必要があります。 【対処方法】 参考:60分経過後の画面上記メッセージが表示された後使用を続けると、60分経過後に以下のメッセージが表示され、強制的に切断されます。 再度接続すれば、切断される前の状態から作業を継続できます。 参考:対象環境の確認方法【「WORKGROUP」環境か確認する方法】
【設定されているCALが「ユーザーCAL」か確認する方法】
この質問・回答はお役に立ちましたか?RDSとは リファレンス構成 お問合せ Windows Server リモートデスクトップサービス(RDS)とは? Windows Server リモートデスクトップサービス (RDS)は、サーバー上(セッションホストサーバー)にインストールされた、 Windowsのデスクトップ環境やプログラムをクライアント上から利用できるようにする仕組みです。 関連するアプリケーションとデータを含むデスクトップ イメージのクローンを作成してユーザーに提供することで、ユーザーはリモートデスクトッププロトコルを使用して、ネットワーク経由でデスクトップ イメージにアクセスできます。すべての処理は、ユーザーのローカルマシンではなく、オンプレミスのサーバー上で実行され、すべてのインスタンスがオンプレミスサーバー上で並行して実行されます。 Windows Server RDSの導入が適している場合 Windows Server RDSは、Microsoft Office や Outlook などのシンプルなデスクトップアプリケーションに適しており、特に大半のユーザーが同じアプリケーションにアクセスし、ほぼ同じ量のリソースを使用する場合に有益です。たとえば、オフィスに設置したサーバーでバッチジョブを実行していて、従業員がそのサーバーから情報を取得して業務を行う場合は、RDSが適しています。 Windows Server RDS は Windowsサーバーの標準機能として組み込み済み すでに使用しているWindows Serverがある場合は、内蔵されたRDSサービスを利用することで、すぐにユーザーにアクセスを提供できます。(利用形態により追加ライセンスなどが必要になります) Windows Server RDSの利用にはCAL*が必要 Windows Server 2019 のリモート デスクトップ サービス (RDS) を実行するサーバーにアクセスするには、ユーザーまたはデバイスともに通常のWindows Server 2019 CAL と Windows Server 2019 RDS CAL が必要です。 RDS CAL には、デバイス CAL とユーザーCAL の 2 種類があります。リモートデスクトップ接続する端末(デバイス)の数または利用者の総数だけ RDS CAL をご購入ください。 *CAL:クライアント アクセス ライセンス 構成例5ユーザー 詳細をみる 10ユーザー 詳細をみる 20ユーザー 詳細をみる ソフトウェア 詳細をみる 5 ユーザー(タスクユーザー向け)参考構成 HPE MicroServer Gen10 Plus 高さ12cmほどの小型の筐体に、エンタープライズ向けのサーバー機能を実装 特徴 十分なネットワーク : 4つのネットワークポートを標準装備 参考構成 CPU : Intel Pentium G5420 3.8GHz 1P/2C 10 ユーザー(タスクユーザー向け)参考構成 HPE ProLiant ML30 Gen10 各拠点やオフィスサーバーに必要な運用管理性、 特徴 ストレージ容量 : 最大8基のホットプラグ対応HDD/SSD 参考構成 CPU:Intel Xeon E-2224 3.4GHz 1P/4C 20 ユーザー(タスクユーザー向け)参考構成 HPE ProLiant DL20 Gen10 奥行き42cmの小型ラックマウント型ながら冗長電源、可用性を両立 特徴 可用性 : 冗長電源対応 参考構成 CPU:Intel Xeon E-2236 3.4GHz 1P/6C *稼働させるアプリケーションによって稼働可能なユーザー数は変わってきます。ユーザー数は参考となります。 ソフトウェア Windows Server , CAL ・ Windows Server 2019 Standard 16コア ライセンス Windows Server リモートデスクトップサービス (RDS)に関するお問合せ記載の会社名・製品名は各社の商標または登録商標です。 リモートデスクトップのライセンス期限は?一時ライセンスや正式ライセンスといった区別がないため、引き続きリモートデスクトップ接続が可能です。 接続ユーザー数においても、内部的には60日間という有効期限が設定されていますが、接続デバイス数は異なりユーザーがこの有効期限を意識することはありません。
Windows10のリモートデスクトップ設定の基本は?リモートデスクトップを有効にする
リモートデスクトップ接続を受けるには、有効化する必要があります。 「スタートボタン」>>歯車マークの「設定」で、「システム」をクリックします。 左の欄に表示される「リモートデスクトップ」をクリックします。 「リモートデスクトップを有効にする」のしたのトグルスイッチを「オン」にします。
リモートデスクトップのライセンス猶予期間は?ライセンス サーバーが不要な 120 日のライセンス猶予期間があります。 猶予期間の終了後、クライアントが RD セッション ホスト サーバーにログオンするには、ライセンス サーバーによって発行された有効な RDS CAL を持っている必要があります。
RDS CALのライセンス期限は?一時ライセンスが切れても接続できる理由
この正式ライセンスには52~89日間のランダムな有効期限が設定されています。
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