Power Automate Desktop でデスクトップの操作を記録する方法を紹介します。 ウィンドウを開いたりマウスやキーの入力を記録できます。 ブラウザの操作にも対応しています。
デスクトップの操作を記録するPower Automate Desktop を開いたら [新しいフロー] をクリックします。 [フローの名前] を入力して [作成] をクリックします。 [デスクトップ レコーダー] をクリックします。 少し待つと「デスクトップ レコーダー」画面が表示されるので [記録の開始] をクリックします。 ここから操作の記録が開始されます。 赤枠が表示された場所に対しての操作が記録されます。同じ場所には表示されないことがありますが、基本的に赤枠が表示されてから操作します。 必要な操作をすべて行ったら [終了] をクリックします。ここまでの操作が記録されます。 [保存] をクリックします。 [OK] をクリックします。 操作を記録したフローが作成されます。 再生操作を再生するにはそのフローの [実行] をクリックします。 記録した操作が再生されます。 注意点
Power Automate Desktopにおけるマウス・キーボード操作のアクションについて、 【はじめに】マウスとキーボードのアクション一覧Power Automate Desktopに用意されているマウスとキーボードに関するアクションは以下のとおり。
マウスを画像に移動します 今回は、Excelのツールバー『ファイル』までマウスを移動させ、左クリックをするフローを作成します。 『画像を選択してください』→『画像のキャプチャ』より移動先を設定します。 虫眼鏡のようなものが出てくるので、ドラッグ&ドロップで画像を選択する。 これでマウスの移動先の画像が選択されました。 『マウスの移動後にクリックを送信します』をONにし、『クリックの種類』を選択します。 『詳細』についても特に指定がなければ、そのまま。 この内容で保存し、完成です。 キーの送信 『キーの送信』のアクションを選択する。 入力するキーを『送信するテキスト』の欄に入力しますが、 『送信するテキスト』の欄には『{Return}』と表示されます。
このアクションはショートカットキーを設定すると便利です。 すると、『送信するテキスト』の欄には『{LWin}()』と表示されます。 修飾キーと組み合わせて使用するキーは『()』の中に入力するので、『{LWin}(R)』とします。 また、『新規フォルダの作成』(ctrl+shift+N)の場合は以下のとおりです。 Power Automate Desktopの欠点は?Power automate desktopのデメリット. 作成した作業フローはMicrosoftアカウントに紐づく. スケジュール登録して、自動でフローを実行することはできない. Power AutomateのPCスペックは?Power Automate をインストールする 際は、管理者権限を持つ Windows アカウントが必要です。. プロセッサ: 2 つ以上のコアで 1.00 GHz 以上。 ... . ストレージ: 1 GB.. RAM: 2 GB.. Power Automate Desktop waitの上限は?特定の画面(ウィンドウ)が表示されるまで待機する
ご利用人数は無制限で月額5500円からご利用可能です。
Power Automate Desktopの停止ショートカットは?実行 を選択、または F5 を押下してフローを実行します。 フローを実行すると、実行 が 一時停止 になります。 フローの実行中に 一時停止 を選択、または Ctrl +一時停止 を押下して一時停止し、その時点までの変更を検査します。 フローが一時停止している間に 実行 を選択して再開します。
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