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Microsoft Edge を修復 ・ 設定をリセットする方法回答はじめにこの FAQ についてこの FAQ では、 「 Microsoft Edge 」の修復 ・ 設定のリセットする方法について説明します。 Windows 10 以降では 「 Microsoft Edge 」 が標準のブラウザとして搭載されています。
この FAQ は、Microsoft Edge バージョン 91 で作成しています。 バージョンの確認手順は、下記のFAQを参照ください。
注意事項
操作手順「 Microsoft Edge 」 を修復する手順
「 Microsoft Edge 」 の設定をリセットする手順
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TOPへ 2021/9/9 Windowsの使い方 Microsoft Edge Windows環境では、古くからWebブラウザとして「Internet Explorer(以下、IE)」が標準搭載されており、企業などでは、IEでの利用が前提のWebページやWebアプリがたくさん開発されてきて、現在でも利用されているケースが多くあります。 そのため、現在のWindows10にも「Internet Explorer 11」がひっそりと搭載されていますが、それも2022年6月にはサポート終了を迎え、単体のWebブラウザとしては利用できなくなります。 そこで、現在のWindows10に標準搭載の「Microsoft Edge」には、IE専用の古いWebページやWebアプリをMicrosoft Edge上で利用できるようにする「Internet Explorer(IE)モード」が搭載されています。 そこでここでは、Windows10のMicrosoft Edgeで「Internet Explorer(IE)モード」を利用する方法を紹介します。 Memo ちなみに、IEモードは少なくとも2029年までサポートされるようです。 目次
動作環境この記事は、以下の環境で実行した結果を基にしています。他のエディションやバージョンでは、動作結果が異なる場合があることをご了承ください。
一時的にIEモードで開きたいときは特定のWebページやWebアプリを一時的にIEモードで開きたいときは、Microsoft Edge(以下、Edgeブラウザ)の設定を変更して対応することができます。 手順は、次のとおりです。 まず、Edgeブラウザを起動して、右上のメニューボタンから「設定」をクリックします。 「設定」ページが表示されたら、左側のメニューから「既定のブラウザー」を選択し、画面右側に表示されている「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」の設定を「許可」にします。 設定を変更すると、下に「再起動」ボタンが表示されるので、クリックしてEdgeブラウザを再起動します。 以上で、IEモードが利用できるようになりました。 あとは、IEモードで読み込みたいページを表示している状態で、右上のメニューから「Internet Explorerモードで再度読み込む」をクリックすることで、表示しているページがIEモードで再読み込みされます。 IEモードでページを表示すると、アドレスバー左端にIEのアイコンが表示されます。 IEアイコンをクリックすると、互換モードなどを確認することができ「次回、このページをInternet Explorerモードで開く」をオンに設定すると、30日間は開いているページを自動的にIEモードで開くことができます。 IEモードでの表示を終了するときは、右上のメニューから「Internet Explorerモードを終了」をクリックするか、アドレスバーにカーソルを合わせた状態でエンターキーを押してページを再読み込みします。 なお、この方法でIEモードを利用する場合「互換モード」は自動的に設定され、変更することはできません。 また、ActiveDirectoryドメイン環境のマシンでは、グループポリシーなどでEdgeブラウザの設定を調整しないと「Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可」の設定が表示されないことがあるようです。 常にIEモードで開きたいときは上の手順は、特定のWebページやWebアプリを一時的にIEモードで開くには便利な機能ですが、ユーザー自身が操作する必要があります。 会社などで、常にIEモードで開きたいWebページやWebアプリがあるなら、グループポリシーやレジストリ設定で、どのユーザーでサインインしても特定のWebページやWebアプリを常にIEモードで表示させることができます。 ここでは、手順が比較的簡単なレジストリで設定する方法を紹介します。 手順の流れは、次のとおりです。
作業用パソコンでの作業Edgeブラウザを起動し、オムニバー(アドレスバー)に「edge://compat/sitelistmanager」と入力してエンターキーを押します。 「エンタープライズサイトリストマネージャー」の画面が開くので「サイトの追加」をクリックします。 「サイトの追加」画面が表示されるので、IEモードで開くWebページやWebアプリのURL、互換モードを設定して「追加」をクリックします。 なお、互換モードの設定では、IE11互換なら「既定のモード」を選択し、IE7/IE8互換なら「~エンタープライズモード」を選択します。 追加したサイトは、一覧に表示されます。 すべてのサイトを追加し終えたら「XMLにエクスポート」をクリックします。 エクスポート画面が表示されるので、任意のバージョン番号とファイル名を指定し「エクスポート」をクリックします。 「この種類のファイルはデバイスに損害を与える可能性があるため、sites.xmlはブロックされました。」と表示されるので、メニューボタンから「保存」をクリックします。 以上で、EdgeのダウンロードフォルダーにXMLファイルが保存されるので、このファイルをIEモードを利用するパソコンにコピーしておきます。 IEモードを利用するパソコンでの作業まず、事前確認として、Windowsの「設定」から「アプリ」>「アプリと機能」画面を開き「オプション機能」で「インストールされている機能」に「Internet Explorer 11」があることを確認し、インストールされていなければ「機能の追加」からインストールしておきます。 次に、管理者権限でコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを順に実行します。
<サイト一覧ファイルのパス>には、作業用パソコンで作成したsites.xmlを保存しているパスを指定します。 コマンド実行後「この操作を正しく終了しました。」と表示されていることを確認したら、Windows10にサインインし直して設定を適用します。 設定が完了したら、IEモードで開くように設定したWebページをEdgeブラウザで開いて、IEモードで表示されることを確認します。 なお、レジストリで設定した内容は、Edgeブラウザからも確認でき、オムニバー(アドレスバー)に「edge://policy」と入力し、エンターキーを押せば「Microsoft Edge Policies」欄に、レジストリ設定した「InternetExplorerIntegrationLevel」と「InternetExplorerIntegrationSiteList」の各ポリシーが表示されています。 また、オムニバー(アドレスバー)に「edge://compat/enterprise」と入力し、エンターキーを押せば、XMLファイルのパスや、設定したサイトの一覧や互換モードを確認できます。 あとがきなお、IEでの利用が前提のWebページやWebアプリの中には、IEモードでも正常に表示できない場合もあるようなので、IEモードを利用するときは入念に動作確認したほうが良いでしょう。 管理者特権なしでMicrosoft Edgeをインストールしますか?Microsoft Edge、Google Chromeのブラウザ設定やChrome拡張機能のインストールを実施するにあたりシステム管理者権限は必要ですか。 Windowsのシステム管理者権限は不要です。
Edge IEモード どうやる?Edgeを起動し、右上隅の[…( ... . メニューの[設定]をクリックしてEdgeの設定画面を開く. 左ペインで[既定のブラウザー]を選ぶ. 右ペインに表示される[Internet Explorerモードでサイトの再読み込みを許可]のプルダウンリストで[許可]を選ぶ. すぐ下に現れる[↺ 再起動]ボタンをクリックしてEdgeを再起動. MicrosoftEdgeのインストールパスは?プロセスのプロパティを表示すると、Edge本体の名前は「MicrosoftEdge.exe」、ファイルの場所は「C:\Windows\SystemApps\Microsoft. MicrosoftEdge_8wekyb3d8bbwe」となっています。
Microsoft Edge アンインストールしたらどうなる?新しい Microsoft Edge をアンインストールすると、従来の Microsoft Edge (EdgeHTML) を再び使用できます。 なお、Microsoft Edge のアンインストールは、Windows Update を通じて Microsoft Edge が提供されるまでの期間に限り可能です。
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