iPhoneが搭載する標準アプリの中でも、近年大きな進化を遂げたのがブラウザ「Safari」です。複数のタブを扱うのに便利な機能が盛り込まれるのと並行して、iOS 15ではそれまで画面上部にあったアドレスバーが画面下部へと移動するなど外観も様変わりしたので、驚いた人も多いのではないでしょうか。 Show 今回はそんなSafariに比較的最近になって追加された、「タブ」機能を使いこなすための活用ワザをまとめてみました。  Tipsその1：うっかり閉じてしまったタブを再度開くワザまだ必要だったタブをうっかり閉じてしまい、ウェブページのURLが分からなくなってしまった経験は、おそらく誰にでもあることでしょう。こうした場合「履歴」からURLを探すのも一つの方法ですが、ずっと前に開いたまま時間が経っているページなどは、探すのが困難です。 こうした場合「履歴」ではなく「最近閉じたタブ」から、該当のウェブページを開いていたタブごと復元するのが正解です。復元したタブはそのタブ単体の履歴を含むため（ただし同一ドメイン限定）、別のページに遷移したあとでタブを閉じた場合も、そこから元のページにたどりつけます。よく似た「履歴」との機能の違いを把握しておきたいところです。 iOS15.2アップデート適用後、一部のiPhoneで「Safariで開いている全てのタブが勝手に閉じる（消える）不具合」がAppleサポートコミュニティやTwitterなど各所で報告されています。 iOSアップデート後にSafariのタブが消える（閉じる）不具合iOS15.2アップデート適用後、Safariでこれまで開いていたタブが全て消える、勝手に閉じる不具合がAppleサポートコミュニティやTwitterなどのSNSで報告されています。
時間をあけると消えたタブが復活した事例もiOSアップデート適用直後にタブが消えた場合、デバイスの空き容量不足などによる影響も考えられますが、中には時間をあけることで消えたタブが再表示（復活）したとの報告もあるので、もしアップデート直後にタブが消えた場合は数分～数十分程度は待つようにしてください。
また履歴等が残る通常モードのタブが消えた場合は、メニュー右下のタブボタンをタップしタブ追加ボタン（+）を長押し「最近閉じたタブ」から復元できる可能性があります。（プライベートモードは不可） 誤って「その他のタブを閉じる」を実行する注意すべき操作突然タブが消えたとの声がある一方、iOS15以降からタブ画面でタブの位置を変更する際に誤って「その他のタブを閉じる」を実行してしまう事例が急増しています。 原因として、iOS15以降はタブ画面でタブを長押しすると～個のタブをブックマークに追加などのメニューが表示されますが、メニューが表示された状態で指を上にスライドすると項目が選択されてしまい、指を離した位置によってはその他のタブを閉じるが確認無しに実行される場合があります。（横にスライドした場合はタブの移動が行われます） 執筆時点ではメニューの表示自体をオンオフ制御する設定項目は用意されていないため、対策としては重要なページはお気に入りに登録するか、万が一タブが消えても「最近閉じたタブ」で復元できる通常モードを中心に使用するようにしてください。（プライベートモードでタブが消えた場合は復元不可です）
2020.03.14 この記事では、iPhoneやiPadにインストールされている【Safari】で消えたタブを復元する方法について解説しています。 SafariはiOSユーザーにはおなじみのブラウザなのですが、タブをたくさん開けていると間違って消してしまうこともあります。 あ！間違ってSafariで開けていたタブが消してしまった… そんな時でも、Safariで消えたタブを復元する方法は便利です。 関連記事 iPhoneのストレージの容量不足を解消し、増やす７つの方法 【iPhone/iPad】Safariで消えたタブを復元する方法iPhoneやiPadを利用している人は同時にSafariを利用している人も多いかもしれません。 そんなSafariですが、間違ってタブを消してしまった場合でも復元する事ができます。 その手順について紹介します。 Safariで消えたタブの復元方法iPhoneやiPadで使っているSafariで消えたタブを復元する方法は至ってシンプルです。 まず初めにSafariを起動したら右下に表示されている「タブ」マークをタップすると、マルチタスク画面が表示されますので、下のバーにある「＋」を長押しします。 「＋」を長押しすると「最近閉じたタブ」と言う画面に切り替わりますので、この中から復元したいタブをタップします。 復元したいタブが無事復元できたら、先ほどのSafariのマルチタスク画面の一番下に追加されて表示されます。 ただ、注意点としてはSafariアプリをタスクキルしてしまった場合やiPhoneやiPadを再起動・強制再起動してしまった場合は「最近閉じたタブ」の履歴などが削除されますので注意しましょう。 関連記事【iPhone】Safari内のお気に入りが消えた時の対処法 ん〜、Safariの閲覧履歴とか、タブそれぞれの履歴って確認する事ってできるのかな？ 【iPhone/iPad】Safariの閲覧履歴を確認する方法iPhoneやiPadではSafariで閲覧した履歴を確認する事ができます。 また、Safari全体の閲覧履歴や先ほど復元したタブごとの閲覧履歴なども確認する事が可能です。 Safariで閲覧した全履歴を確認する方法Safariで閲覧した全履歴を確認したい場合は、Safariを起動して画面下にある「ブックマーク」をタップし、次に表示される画面上部にある「時計」マークをタップします。 すると以下の様に本日から遡って過去のSafariの閲覧履歴が表示されます。 過去の閲覧履歴には「〇曜日の夜」「〇曜日の昼」「〇曜日の朝」の順に確認する事ができます。 そして過去の閲覧履歴を削除したい場合は画面下に表示されている「消去」をタップすると削除する事ができます。 Safariのタブごとの閲覧履歴を確認する方法では次にタブごとの閲覧履歴を確認する方法についても紹介します。 タブごとの閲覧履歴を確認する事で、現時点で表示されているタブに行き着いた履歴などを確認できます。 スマフォン 自分がこのWebページにどうやってたどり着いたのかもここで知る事ができます。 しかもこれの便利なところは「新しいタブで開く（別タブで開く）」を使って表示させたタブでも開く前のタブに戻る事が可能なんです。 まず初めに履歴の確認をしたいタブの左下にある「＜（戻る）」マークを長押しします。 するとそのタブの閲覧履歴が表示されます。 もちろん表示されている履歴それぞれをタップする事でそのページを表示させる事ができます。 確認が終わったら画面右上に表示されている「完了」をタップする事でタブを閉じる事ができます。 まとめ今回は【iPhone/iPad】Safariで消えたタブを復元する方法について解説しました。 Safariを使っていて間違ってタブを消してしまった…そんな時は今回紹介した方法が役に立ちそうですね。 ブラウザで言うとChromeやFirefoxなども使いやすいですが、SafariもiPhoneやiPadでの利用であれば十分使いやすいブラウザです。 ぜひ活用してみて下さいね。 また、Safariではクレジットカード情報を登録している人もいるかもしれません。 より便利にクレジットカードを利用する方法について以下の記事では解説しましたので参考にしてみて下さい。 関連記事【Safari】iPhoneのクレジットカードを登録・削除・自動入力する手順 そして最近、やたらiPhoneの動きがもっさりしている…、そんな時はもしかするとiPhone内のキャッシュが溜まっているのかもしれません。 キャッシュ削除の方法について以下では紹介しましたので参考にしてみて下さいね。 関連記事 iPhoneのキャッシュの意味や削除方法 Safariタブ消えるなぜ？Safariには一定期間開かれていないタブを自動的に閉じる機能があります。 その設定がオンになっていると設定した期間が経ったタブは自動的に閉じてしまうので、勝手に閉じてほしくないときは設定を「手動」に変えてあげる必要があります。
最近閉じたタブ 何個まで？Google Chrome では開いていたタブを閉じると最大 8 個まで履歴として残ります。 閉じてしまったタブを再度開きたい場合や、間違って閉じてしまった場合などに最近閉じたタブを利用することで簡単に再度タブを開くことができます。
サファリ履歴残らないなぜ、？"プライベートブラウズ"機能がオンになっていると、Safariの画面が黒枠になり、この状態でWebページを閲覧すると、履歴が残らなくなります。
Safari お気に入り 消えた なぜ？Apple IDのサインインの状態に問題が起きていることが原因で、Safariのブックマークが同期されず消えたように見えるケースが考えられます。 そのため、Apple IDを一旦サインアウトしてから再度サインインすることでブックマークが正常に同期される可能性があります。
|
Ipad safari タブ 全部消えた
著作権 © 2024 ketajaman Inc.
