こんにちは、「iPhone 12 Pro」を毎日使い倒しているイツキ(@saigalog)です。 Show iPhone 12シリーズと言えば2020年10月に発売された初の5G対応iPhoneですが、販売台数が過去最高を記録するくらい売れまくっているスマホにもなりました。 使うユーザーが多ければそれだけ周辺機器の需要が高まるので、各メーカーはこぞってiPhone 12シリーズに対応した製品を開発・販売しています。 今回レビューするAnkerアンカーの「PowerCore Magneticパワーコア マグネティック 5000」も、iPhone 12シリーズに最適化された製品の1つ。 容量は5000mAhの一見普通の小型モバイルバッテリーに見えますが、MagSafeを利用してマグネットで貼り付けることができます。 もちろんLigithningケーブルは不要で、最大5W出力のワイヤレス充電が可能です。 薄型で持ちやすいデザインのため、貼り付けて充電しながらでもiPhoneを操作しやすくなっています。 本記事ではそんなiPhone 12シリーズがもっと便利になる「Anker PowerCore Magnetic 5000」を、実際の電流値計測も含めて詳しくレビューしていきます! お知らせ ※この記事はメーカー様より製品をご提供いただき、作成しております。
Anker PowerCore Magnetic 5000の同梱物「Anker PowerCore Magnetic 5000」の外箱は、白と青を基調としたシンプルなデザインです。 同梱物として以下のものが入っています。 A1619の同梱物
付属のUSB Type-C to Cケーブルの長さは約60 cmです。 Anker PowerCore Magnetic 5000のスペックAnkerの「PowerCore Magnetic 5000」は、iPhone 12シリーズのMagSafeを利用してマグネットで固定できるワイヤレス式モバイルバッテリーです。 バッテリー容量は5,000mAhとなっています。 イツキMEMO iPhone 12シリーズをそれぞれフル充電できる回数の目安
本体のスペックは以下のとおり。 モバイルは左スライドで全表示
外観「Anker PowerCore Magnetic 5000」の外観は黒くマットな質感です。 側面には製品の仕様が記載されています。 記載の仕様 PowerCore Magnetic 5K Model/品番:A1619 Cell Capacity/電池容量:5000mAh Rated Capacity/定格容量:5000mAh 3.7Vdc/18.5Wh USB-C Input/入力:5V 2.2A USB-C Output/出力:5V 2A Wireless Output/ワイヤレス出力:5W Total Output/合計出力:10W Max 右側面には「LEDインジケータ」「USB-Cポート」「電源ボタン」が並びます。 LEDインジケータの意味
バッテリー残量はLEDが1つが25%として点灯して示します。 付属のUSB Type-C to Cケーブルを電源に接続して充電します。 イツキ充電器は付属していないので別途用意しましょう。 充電中はLEDインジケータが点滅します。 裏面をiPhone 12シリーズのMagSafeに貼り付けてワイヤレス充電します。 実際に「iPhone 12 Pro」に貼り付けて充電してみました。 横から見たところ。 厚さ16 mmと薄いので手で持ったときにも邪魔にならず、磁力も強めなので外れて落ちてしまう心配はありません。 360度回転画像下の360度回転画像は、左右にスワイプ(ドラッグ)することで製品を回転させて見られます。
サイズ・重量「Anker PowerCore Magnetic 5000」のサイズは63 × 93 mmです。 厚さは16 mm。 スマホ(iPhone 12 Pro)と比較するとこんな感じのサイズ感。 手のひらサイズなので携帯にも便利です。 重さは132 gでした。 機能「Anker PowerCore Magnetic 5000」は、ワイヤレス充電の欠点である「位置がズレやすい」という欠点をマグネットで解決したモバイルバッテリーです。 薄型で握りやすいので、充電中もスマホを操作しやすくなっています。 異物検知や温度管理などの機能で、ユーザーとデバイスの安全を守ります。 強力なマグネットでiPhoneに貼り付くので、外れる心配がなくいろんなシーンで使うことができます。 MagSafe対応のiPhoneケースであれば、ケースをつけたままワイヤレス充電ができます。 ちなみにマグネットで貼り付けることはできませんが、「Google Pixel 5」などのワイヤレス充電に対応したデバイスも問題なく充電することができます。 イツキワイヤレス充電できるのはiPhone 12シリーズのみ、と誤解しがちなのでこれは嬉しいポイントです! もちろん従来のモバイルバッテリーのようにUSB-Cポートから有線で充電することもできるので、「Google Pixel 5」と「iPhone 12 Pro」をそれぞれ充電して電流値を計測してみました。
各デバイスの電流値
一般的にスマホの急速充電に必要な電流値は1.0A以上ですので、急速充電ができていることがわかります。 ちなみに各端末の急速充電に必要な電流値の目安は以下になりますので、ご参考まで! 急速充電に必要な電流値目安
ワイヤレス充電と有線充電を同時に行うこともできます。 イツキ合計最大出力は10Wです。 Anker PowerCore Magnetic 5000のレビューまとめ本記事では「【Anker PowerCore Magnetic 5000 レビュー】iPhone 12のバッテリーを拡張!マグネットで貼り付けられる5000mAhのコンパクトなモバイルバッテリー」について書きました。 iPhone 12シリーズであればマグネットで貼り付けて、どの機種でも約1回程度はフル充電できる本製品。 他にもワイヤレス充電に対応しているデバイスであれば、乗せるだけで充電することができます。 価格も4,000円以下とリーズナブルなのが嬉しいところ。 iPhone 12シリーズ用のモバイルバッテリーをお探しの方は、ぜひ「Anker PowerCore Magnetic 5000」をチェックしてみてはいかがでしょうか。 Anker PowerCore Fusion 5000の使い方は?Anker PowerCore Fusion 5000の使い方は、USBケーブルでスマートフォンにつなぐだけ、と簡単! マイクロUSBケーブル対応のAndroidスマホなら、付属のケーブルをつなぐだけで充電できます。 iPhone用ケーブルは付属していないので、必要な人は用意してくださいね。
Ankerの青い点滅は?【USB充電器セット】Anker PowerWave 7.5 Stand
逆に異常があって正常に充電できていない場合は、LEDランプが青色に点滅します。 点滅は非対応のスマホ本体をワイヤレス充電器に置いた時や、USB充電器がQuick Chargeに非対応の場合などに点滅します。
Anker PowerCore Fusion 5000の充電方法は?コンセントが内蔵された便利なモバイルバッテリー
そのため充電用のケーブルを持ち歩く必要がなく、外出先でもコンセントがあればすぐに充電可能です。 コンセントにパワーコア フュージョン 5000を差し、その状態でスマホを充電すると「スマホ⇒パワーコア フュージョン 5000」の順番で充電されます。
モバイルバッテリーの充電赤点滅は?赤色の点滅が起きている場合は充電エラーとなっており、コネクタの接続不良など何らかのトラブルで給電できていないことを示しています。
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